鶴岡八幡宮へ伸びる段葛の通り沿い。2024年3月にオープンしたJUNK HEAVENは、赤身牛100%を挽きたてで手ごねし、直球の“ジャンク感”と丁寧な味付けを同居させた鎌倉のバーガー店。場所は鎌倉駅東口から徒歩8–10分ほど、雪ノ下1丁目。店名は勢いがあるけれど、味のバランスは思いのほか整っている、というレビューも散見されます。営業時間は11:00–21:00(L.O.20:00/20:30)、水曜定休。
“パワーで押し切るのに、後味はきれい。”——段葛沿いらしい新顔バーガー。
JUNK HEAVEN(ジャンクヘブン)

電話番号 | 050-1487-7084 |
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営業時間 | 11:00~21:00(料理L.O.20:00/ドリンクL.O.20:30) |
定休日 | 水曜日 |
平均予算 | 昼:¥1,000~¥1,999/夜:¥2,000~¥2,999(目安) |
最寄り駅 | JR・江ノ電「鎌倉」東口 徒歩約8~10分(段葛沿い) |
住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-2 |
支払い | カード可(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners)/ 電子マネー可(交通系IC・Edy・nanaco・WAON・iD・QUICPay)/ QR決済可(主要ブランド) |
出典: 食べログ/ Instagram/ Hot Pepper
ここは“赤身の芯を活かす”タイプ。粗すぎない挽きでまとめた赤身100%の手ごねパティは、噛むほどに肉の香りが立ち、塩・脂・酸のレイヤーが素直に繋がる設計。見た目は豪快でも味付けは過剰に寄らず、ジャンクな満足感とクリアな後味を両立させています。限定・派生も出るため、定番で基準を掴んだら季節メニューで変化球を——そんな楽しみ方がしやすい。

フォルムが美しい。まさに芸術。

赤いソファと木目が印象的な、分かりやすいアメリカン。段葛の喧騒から少し入っただけで視界が落ち着き、“写真がすぐ決まる”色面構成。テーブル主体で、ひとりでもペアでも収まりが良い。店頭や内装写真は公式・媒体ともに発信が多く、初訪問でもイメージが掴みやすいはず。
バーガー紳士のオススメポイント
UNK HEAVENを推す最大の理由は、赤身牛100%を“挽きたて手ごね”でまとめるパティの説得力です。脂で押さずに肉そのものの香りと噛み応えで勝負するから、見た目は豪快でも後味は驚くほど澄んでいる。塩・酸・甘みの足し算も節度があり、最後の一口までだれないバランスの良さが印象に残ります。
さらに、段葛沿いという立地が使い勝手を後押し。鎌倉駅から八幡宮までの動線に自然に組み込めて、11~21時の通し営業(水曜休)だから、観光の前後どちらでも予定に組みやすい。赤いソファと木目の店内は写真が決まりやすく、初めてでも居心地がつかみやすい雰囲気。“力強いのに軽やか”という一見相反する要素を同居させた一軒として、鎌倉で肉の輪郭をきちんと味わいたい人に自信をもって勧められます。
鎌倉通りを見ながらゆっくりできるね。
まとめ
JUNK HEAVENは、赤身100%の手ごねで“肉の輪郭”を出し、段葛沿いのアクセスで日常と観光のどちらにも馴染む新しい選択肢。豪快さと整った後味を両立しているのが魅力です。まずは定番で芯を確かめ、次に限定で遊ぶ——その順で、この店の面白さが見えてきます。
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