今回は知る人ぞ知る名店であり創業から10年以上の歴史を持つハンバーガー屋『I-kousya(アイコウシャ)』を紹介していく。このハンバーガ屋は水道橋駅から徒歩3分ほどの場所に店を構えており、もともとは明治時代から「牛乳屋」だったらしい。実はこのハンバーガの提供スタイルは独特で、普通のハンバーガ屋で想像する提供スタイルとは少し変わった提供方法も斬新です。
私も初めて訪れたときは『なんかここは一味違うぞ。』と感じたことを覚えています。
ハンバーガー好きの人なら知らない人がいないのでは?と思うくらいの深い歴史とこだわりを強くを感じるハンバーガ屋さんです。そんな、歴史の深い水道橋のハンバーガー屋『I-kousya(アイコウシャ)』を紹介していきたいと思います。
I-kousya(アイコウシャ)

| 電話番号 | 03-3291-4102 |
|---|---|
| 営業時間 |
月・火・木・金・土 11:00~17:30 日・祝 11:00~15:30 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 最寄り駅 | JR「水道橋」東口 徒歩約3分/都営・東京メトロ「神保町」A5 徒歩約5分 |
| 住所 | 東京都千代田区西神田1-4-11 サンポウ水道橋ビル1F |
| 支払い | 現金のみ |
| 備考 | 予約不可/移転営業中(旧:三崎町) |
現在は西神田1-4-11 サンポウ水道橋ビル1Fに移転して営業(最寄りはJR総武線「水道橋」東口徒歩3分/都営・東京メトロ「神保町」徒歩5分)。月・火・木・金・土 11:00〜17:30、日・祝 11:00〜15:30/水休という“昼の通し運用”で、ランチ時間を外しても使いやすいのが嬉しい。支払いは現金のみ。
さて、I-kousya(アイコウシャ)で私が注文したのは看板メニューでもある『ベーコンチーズバーガー』です。自分で組み立てる式でハンバーガーが提供されるので、そのようなビジュアルも特徴的なハンバーガー屋さんでもあると言えます。そして、ハンバーガー百名店にも毎年連続でノミネートされるほどの実力も兼ね備えた、まさに強豪と言えるハンバーガーですね。

パティも肉々しく粗挽きで胡椒なども味付けも少し濃いめですが、野菜との味のバランスもしつこくなく全体的なバランスが取れているハンバーガーでした。
パティのサイズもレギュラーとラージサイズを選べるので、その日の気分に合わせて量を調整できるもの良いポイントですね!また、ガーリックバーガー、G.M.マッシュルームバーガー、ブルーチーズバーガーなど店主のこだわりが詰まったメニューもありますので、他のハンバーガー屋にはないメニューなども面白みの一つで、店主のこのようなメニューの研究などにも歴史を感じます。
この、オニオンリングのインパクトもすごいですよね。
バーガー紳士のオススメポイント
冒頭でハンバーガーの紹介をメインにさせていただきましたが、更に特徴的なのはサイドの付け合せであるポテトが自家製の『ポテトチップス』であること。これも店主のこだわりでハンバーガーとの味のバランスを考えての選択だそうです。
粗挽き100%ビーフの手ごねパティが主役。火入れは外を香ばしく、中は肉汁と香りを残す加減で、“噛むほどに立ち上がる肉の香り”が真ん中に来るクラシック設計です。ソースは控えめ、レタス/トマト/オニオン/ピクルスの基本で輪郭を整え、バンズは力強い弾力で受け止める。アイコウシャの一皿は“過不足のない王道”で、流行の重ね盛りに寄らず最後までだれない後味に着地します。
所々にこだわりと独創性を感じるどこか懐かしいけど、味は本物の歴史を感じるハンバーガー屋さんでした。
まとめ
I-kousya(アイコウシャ)はいかがでしたでしょうか?平日の限られて時間のみのオープンということでなかなか訪れるタイミングも難しいところですが、どこか懐かしさを感じる店内と創業10年以上の歴史から編み出された、至高のハンバーガーをお求めの方はぜひ訪れてみてください。
お近くの水道橋にもう1つのオススメのハンバーガーもありますのでぜひ!
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