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ハンバーガー紳士倶楽部

BURGER JOURNAL

横浜・元町中華街

codie’s(コディーズ)

厚みあるパティを正面から味わう

10 MIN READUPDATED 2026.08.30
codie’s(コディーズ)
FEATURED BURGER実食記録より
CONTENTSこの記事の目次

横浜で観光地の食事に寄せすぎず、パティの厚みを正面から味わえるグルメバーガーを選びたい。そんな日に向くのが、新山下のcodie’s(コディーズ)です。

場所は、みなとみらい線「元町・中華街駅」から歩いて約5分。山下公園や中華街から動きやすい立地ですが、バーガーは観光地向けの軽い一食ではありません。厚く成形したパティを味の中心に置き、バンズと野菜が肉の存在感を支える、直球の構成です。

実食で強く残ったのも、具材の多さではなくパティの説得力でした。派手なタワーや珍しいトッピングへ逃げず、噛んで肉を食べた実感を残す。codie’sは「結局、何が主役だったのか」がぶれにくい店です。

横浜には、ソースやトッピングで個性を作る店も、薄いパティの焼き面を押し出す店もあります。その中でcodie’sは、パティそのものの厚さを体験の中心に置く。流行のスタイルへ寄せるより、肉を噛むハンバーガーを選びたい日に目的がはっきりしています。

codie’sの店舗情報

電話番号045-307-3710
営業時間火〜日 11:00〜22:00(料理L.O.21:30)
定休日月曜日
最寄りみなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約5分
住所神奈川県横浜市中区新山下1-5-7
支払いカード、交通系電子マネー、楽天Edy、PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY対応
備考店内の席予約不可。テイクアウトのみ予約可。全席禁煙。駐車場なし。テイクアウト対応。

codie’sのグルメバーガー

codie’sのバーガーを一言で表すなら、厚みを味に変えるタイプです。パティを大きく見せるだけなら高さは作れます。しかし、厚い肉を最後までおいしく食べさせるには、中心までの火入れ、脂の量、塩気、バンズとの比率が必要です。

訪問時の一個は、最初から最後まで記憶の中心がパティから動きませんでした。チーズやソースの刺激ではなく、肉を噛む満足が食後に残る。この分かりやすさが、codie’sの強みです。

パティ|厚さが生む、噛み応えと肉の持続

薄いパティは焼き面の香ばしさが前へ出やすく、厚いパティは内部の肉を噛む時間が長くなります。codie’sは後者。ひと口の中で肉の層をしっかり通るため、パティが付け合わせの一部になりません。

この厚みは、単純なボリュームとは違います。肉の粒を感じ、噛む回数が増え、旨味が口の中に残る時間も伸びる。食後の満腹感だけでなく、「肉を食べた」という感覚を作る役割があります。

厚いパティでは、表面と中心で食感の差も生まれます。外側は火が入り、中心は水分を保ちやすい。その二つを同時に噛むことで、焼きの輪郭と肉の柔らかさを一枚の中で往復できます。薄いパティを重ねるダブルとは、同じ肉量でも満足の作り方が異なります。

また、肉の厚さは味が続く時間にも影響します。表面の調味を感じた後、中心の肉を噛み、最後に脂と肉汁がバンズや野菜へ移る。一口の中に前半と後半があり、急いで飲み込まず噛むほど、この店の狙いが見えます。

バンズ|厚い肉に負けず、重くなりすぎない

パティが厚い店では、バンズも強くすればいいわけではありません。パンまで密度を上げると、一個の後半で噛み疲れや重さが出ます。codie’sのバンズはパティを支えながら、肉より前へ出ない位置にいます。

手で押さえて高さを整えたとき、肉、野菜、バンズを同時に入れやすい。パティの厚みを受け止める構造を持ちながら、口当たりを必要以上に重くしない。この役割分担が、肉中心の設計を成立させています。

バンズには、肉汁を吸う力と、吸った後に裂けない強さの両方が必要です。上のクラウンは具材を押さえ、下のヒールは肉汁を受ける。最後まで手で持って食べられることは、見た目以上にバーガーの完成度を左右します。

codie’sでは、この土台が肉の厚さと競争しません。パンの香りや甘さで印象を上書きするのではなく、パティを噛み終えるまで具材を一緒に運ぶ。肉が主役だと感じられる背景には、前へ出すぎないバンズの仕事があります。

野菜・ソース|肉の輪郭を消さない脇役

厚いパティへソースを強く重ねると、第一印象は派手でも肉の味が見えにくくなります。codie’sは、野菜の水分と食感を挟み、パティの量感を受け止める方向。口の中を切り替える役割を残しながら、主役を奪いません。

そのため、具材を一つずつ拾うより、全体を押さえて一緒に食べる方が店の狙いが見えます。肉の厚み、バンズの軽さ、野菜の水分が同じ一口に入ったとき、直球でありながら単調ではないバランスになります。

野菜を「肉を薄めるもの」と考えると、この構成は見誤ります。厚いパティは口の中へ残る時間が長いため、途中に水分と歯切れがなければ、一個の後半で脂と塩気が蓄積します。野菜は肉を弱くするのではなく、次の一口でも肉を強く感じるための余白です。

ソースも同じです。最初から味を支配する濃度ではなく、パティから出る脂とバンズをつなぐ位置に置く。肉、パン、野菜の間に空白を作らず、それでも主役を入れ替えない。直球のバーガーほど、こうした脇役の加減が重要になります。

一皿としての完成度|バーガー以外にも寄り道できる

メニューにはタコスやガンボスープなど、アメリカ料理の別の入口もあります。バーガーだけに絞る店とは違い、複数人で訪れても注文の幅を作りやすい。肉厚なバーガーを主役にしつつ、食事の使い方は硬くありません。

フレンチフライまで含めると、食事としての量はしっかりあります。パティの厚さを考えても、軽食というより一食を任せるバーガーです。観光の合間に複数店を回る日より、codie’sを昼食の中心へ置き、食後に山下公園や元町を歩く組み方が合います。

店舗の雰囲気

白い木を使った外観とバーガーのイラストが目印。店内は木目を基調にし、アメリカンな要素を入れながら落ち着いて座れる空間です。強いネオンや装飾で気分を作るダイナーではなく、日常の食事としてバーガーへ集中しやすい温度があります。

一人で肉を食べに来ても、大人数でタコスやガンボを挟んでも成立します。元町・中華街周辺を歩く日のランチだけでなく、バーガーを目的に新山下まで足を運ぶ使い方にも合う店です。

駅前の商業施設に入る店とは違い、新山下の街へ少し入って食べに行く距離感もいい。観光客だけに向けた店ではなく、近隣で普段使いする人と、バーガーを目的に来る人が同じ空間へ入ります。その肩肘張らない雰囲気が、肉厚な一個を日常の食事へ戻しています。

バーガー紳士のおすすめ

初回は、トッピングを積み上げすぎず、パティの厚みが分かる構成から入るのがおすすめです。チーズを足す場合も、目的は味を塗り替えることではなく、肉の脂と塩気をつなぐこと。codie’sでは、まず肉の基準を知る方が次の注文を決めやすくなります。

食べる前にはバーガーを軽く押さえ、上から下までが同時に入る高さへ整えたいところです。厚いパティだけを先に噛むと、肉の強さは分かっても、店が作った比率は見えません。バンズ、肉、野菜を一緒に入れた一口を基準にすると、このバーガーが直球だけで終わらない理由が分かります。

しっかり空腹を作って、横浜で「今日は肉を食べる」と決めた日に向く一軒です。反対に、珍しいソースやトッピングの驚きを最優先する日とは少し違います。codie’sが残すのは、厚みのあるパティを噛み終えた後の満足です。

注文後は写真を撮る時間を長くしすぎず、温度があるうちに食べ始めたいところです。厚いパティは中心に熱を抱えますが、冷めると脂の口当たりとバンズの吸水が変わります。最初の一口で全体の比率を見て、その後はパティの中心と端の違いを確かめる。肉厚を一番楽しめる食べ方です。

元町・中華街駅から向かう場合は、中華街の中心とは反対側の新山下方面へ歩きます。駅名だけで観光街の中を探すと位置を誤りやすいため、山下公園や新山下を組み込んだ動線で考えると分かりやすい。店舗専用駐車場はないため、車なら周辺のコインパーキングを前提にします。

テイクアウトのみ事前予約ができる点も、用途を分ける材料です。初回は店内で温度と構造を確認し、再訪時に持ち帰る。厚いパティは時間経過で脂とバンズの状態が変わるため、持ち帰りでは受け取った後できるだけ早く食べたいところです。

百名店という肩書きは店を選ぶきっかけにはなりますが、HGCが残したいのは受賞歴より一個の理由です。codie’sでは、厚いパティを見せるだけで終わらせず、バンズと野菜を使って最後まで肉を主役にする。その構造こそ、横浜でこの店を選ぶ根拠になります。

チーズやベーコンを追加する日は、パティが弱いから補うのではなく、肉の違う表情を見るために選びたい。チーズなら脂と塩気がパティへ密着し、ベーコンなら香りと別の歯応えが加わります。最初に基本の肉厚を知っておけば、次のトッピングが何を変えたか比較できます。

一口を小さく刻むより、少し大きめに取り、パティの表面と中心を同時に噛む方が厚みの意味を感じやすい。高さを手で整え、無理なく上下が入る位置を探す。食べ方まで含めて、肉を主役にするバーガーです。

まとめ|肉厚を、見た目だけで終わらせない

codie’sは、元町・中華街駅から歩ける新山下で、厚いパティを中心に据えたグルメバーガーを提供しています。肉の量感を見せながら、バンズを重くしすぎず、野菜とソースを脇役へ置く。その結果、食後の記憶がパティからぶれません。

横浜観光の途中に立ち寄れる一方、観光地の便利な食事で終わらない。写真映えより肉の説得力、複雑さより一口の満足を求める人に合う店です。元町・中華街でバーガーを選ぶなら、空腹を整えて新山下まで向かいたい一軒です。

SHOP INFORMATION

訪れる前に、知っておきたいこと。

店名
codie’s(コディーズ)
住所
神奈川県横浜市中区新山下1-5-7
営業時間・定休日
(要確認)火〜日 11:00〜22:00(L.O.21:30) / (要確認)11:00〜23:00(L.O.22:30)案内もあり / ※情報源で営業時間に差があるため、来店前に最新の営業案内をご確認ください。 / 定休日:月曜日
電話番号
045-307-3710
価格帯
1,000〜2,999円程度
店舗の公式情報を確認する

営業時間・価格などは変更される場合があります。来店前に店舗公式情報をご確認ください。

この記事の、よくある質問。

来店前に確認しておきたい情報をまとめました。

Q01codie’s(コディーズ)はどこにありますか?

codie’s(コディーズ)の所在地は「神奈川県横浜市中区新山下1-5-7」です。地図や交通情報は記事内の店舗情報と店舗公式情報もあわせてご確認ください。

Q02codie’s(コディーズ)の営業時間・定休日は?

記事掲載時点では「(要確認)火〜日 11:00〜22:00(L.O.21:30) / (要確認)11:00〜23:00(L.O.22:30)案内もあり / ※情報源で営業時間に差があるため、来店前に最新の営業案内をご確認ください。 / 定休日:月曜日」です。臨時休業や営業時間の変更もあるため、来店前に店舗公式SNS・公式サイトをご確認ください。

Q03予約、支払い方法、子ども連れでの利用はできますか?

予約可否、キャッシュレス決済、座席や子ども連れへの対応は店舗ごとに異なります。記事内で触れていない項目は、店舗へ直接ご確認ください。

Q04この記事の情報は実際に訪問した内容ですか?

ハンバーガー紳士倶楽部では、実際に訪問・実食した一次情報を基本に、肉、焼き、バンズ、ソース、食感の重なりや店の背景まで記録しています。

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