グルメバーガー

【永田町/麹町】The Caaap Burger(ザ・キャップバーガー)|紀尾井町で噛む、酒粕バンズとステーキ感パティの“CAP”バーガー

The Caaap Burger(ザ・キャップバーガー)は、千代田区紀尾井町にあるハンバーガーショップです。麹町駅から徒歩3分、永田町駅から徒歩5分。半蔵門・麹町・永田町のオフィス街から歩いて行きやすい場所にありながら、店の空気はきちんとアメリカンダイナー寄りです。昼にバーガーを食べる店としても、夜にドリンクと一緒に使う店としても成立する立ち位置にあります。

この店でまず見るべきは、名前にもなっている「The CAP Burger」です。Cはチーズ、Aはアボカド、Pはパイン。チーズのコク、アボカドの丸み、グリルパインの甘みと酸味を、ビーフ100%パティと天然酵母バンズでまとめる看板バーガーです。トッピングの見た目だけで押すバーガーではなく、甘み・脂・塩気・肉感の重ね方に店の個性があります。

The Caaap Burgerのバーガーは、バンズとパティの主張がかなりはっきりしています。バンズは天然酵母を使用し、酒粕入り。ほんのり甘く、表面はサクッと、中はもちもちした食感を狙った作りです。パティは数種類の部位を配合し、部位ごとにミンチの細かさを変えた肉肉しい食感。味付けは塩・コショウのみで、肉本来の味を前に出す構成です。

つまり、ここは「トッピングでごまかす店」ではありません。パティに噛みごたえがあり、バンズにも甘みと食感がある。そこにアボカド、チーズ、パイン、ベーコン、てりやきオニオン、チリビーンズなどを合わせて、バーガーごとの表情を変えていく店です。初回はメニューを広く追うより、店の軸が見える数種類に絞って選ぶのが正解です。

The Caaap Burger(ザ・キャップバーガー)

電話番号03-6268-9848
※予約・問い合わせ番号として050-5597-2434の掲載もあり。最新は要確認
営業時間LUNCH 11:00~15:00(L.O.14:30)
DINNER 16:00~21:00(L.O.20:30)
※最新は要確認/変更の可能性あり
定休日要確認
※食べログ上では月〜日・祝日営業の時間掲載あり。最新は要確認
最寄り東京メトロ有楽町線「麹町駅」徒歩3分
東京メトロ各線「永田町駅」徒歩5分
※食べログ上では麹町駅から381mの記載あり
住所東京都千代田区紀尾井町3-28 ADMIRAL紀尾井町 1F
支払いカード可、電子マネー可、QRコード決済可
※VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、UnionPay、交通系電子マネー、nanaco、iD、QUICPay、PayPay、d払い、au PAY、Alipay等の記載あり。最新は要確認
備考予約可、席数16席、個室なし、貸切可、全席禁煙、駐車場なし、近隣にコインパーキングあり、オープンテラスあり、テイクアウト可、デリバリー可、子ども可、複数言語メニューあり
※席数・貸切・テイクアウト等の最新運用は要確認

The Caaap Burgerのバーガーは、まずバンズから印象が決まります。天然酵母を使い、酒粕を入れたバンズは、ほんのり甘く、表面はサクッと、中はもちもち。この「甘み」と「もち感」がかなり大事です。肉の強いバーガーは、バンズが弱いとパティとソースに押されてしまいます。逆にバンズが重すぎると、口の中でパンが勝ちすぎる。The Caaap Burgerは、酒粕由来の甘みを持たせながら、表面のサクッとした食感でバーガー全体の輪郭を作っています。

パティはビーフ100%。ここは、かなり肉の食感に寄せた設計です。数種類の部位を配合し、部位ごとにミンチの細かさを変えることで、ただ柔らかいだけではない噛みごたえを作っています。塩・コショウのみで味付けする構成なので、ソースで肉を覆い隠すというより、パティそのものの香りと食感を前に出すタイプです。

このパティは、いわゆるふわっとしたハンバーグ寄りではなく、噛んだ時に肉の粒感が残る方向です。店側が「ステーキを食べているような食感」と表現している通り、肉の密度を感じさせる作りになっています。バーガーとしては、パティ単体の味を静かに味わうというより、バンズ、ソース、トッピングと一緒に噛んだ時に肉の存在感が残るタイプです。

この店で面白いのは、甘みの使い方です。酒粕入りバンズのやわらかい甘み、グリルパインの酸味を含んだ甘み、てりやきソースの甘じょっぱさ、アボカドの脂肪感。甘い方向に振れる要素は多いのですが、ビーフ100%パティの肉感があるので、全体がデザート的には寄りません。肉の塩気と焼きの香りに、甘みをどう合わせるか。そのバランスを見る店です。

最初に頼むなら、The CAP Burgerが一番この店を理解しやすいです。Cはチーズ、Aはアボカド、Pはパイン。店名を背負う看板メニューで、チーズ、アボカド、パインが入ります。

この組み合わせは、かなり好みが分かれそうに見えます。でも、バーガーとして考えると理屈があります。チーズはパティに塩気とコクを足し、アボカドは肉の噛みごたえを丸くし、パインは甘みと酸味で後味を切ります。そこに酒粕入りのもちっとしたバンズが重なるので、全体は「肉の強さをトッピングでなめらかにする」方向にまとまります。

The CAP Burgerで見るべきは、パインです。パインが入るバーガーは、苦手な人もいます。ただ、この店のパティは肉感が強く、バンズにも甘みがあるため、パインの酸味が入ることで口の中が重くなりすぎません。チーズとアボカドだけだと濃厚に寄りますが、パインが入ることで少し抜けが出る。肉、脂、甘み、酸味のバランスを見たいなら、初回からThe CAP Burgerでいいです。

The Caaap Burgerは、紀尾井町のADMIRAL紀尾井町1階にあるアメリカンダイナーです。麹町駅・永田町駅から近く、平日ランチでも夜の食事でも使いやすい立地にあります。店内はコンパクトで、席数は16席。個室はなく、貸切にも対応しています。オープンテラスもあり、全席禁煙です。

雰囲気としては、重厚な老舗バーガー店というより、明るく現代的なダイナーです。フレーズとして合うのは「おしゃれな空間」「落ち着いた空間」「有名デザイナー監修のおしゃれ空間」といった方向ですね。ソファ席もあるため、単純なバーガースタンドではなく、ゆっくり座って食べる使い方がしやすい店です。

バーガー紳士のおすすめのポイント

The Caaap Burgerを紹介する価値は、紀尾井町・麹町・永田町エリアで、ちゃんと肉の食感を持ったグルメバーガーを食べられるところにあります。オフィス街のバーガー店でありながら、バンズとパティにしっかり個性があります。天然酵母、酒粕入りのバンズ。数種類の部位を配合し、部位ごとにミンチの細かさを変えるパティ。味付けは塩・コショウ。この組み立ては、かなりバーガーそのものに向いています。

特に良いのは、The CAP Burgerの考え方です。チーズ、アボカド、パインという組み合わせは、見た目だけなら少し派手に感じます。でも、実際の構造で見ると、かなり整理されています。チーズは塩気とコク。アボカドは脂肪感と丸み。パインは甘みと酸味。そこに肉肉しいパティと、ほんのり甘いバンズが入る。つまり、C・A・Pは単なる語呂ではなく、バーガーの味の方向を作るパーツになっています。

この店は、肉だけを荒く押し出すタイプではありません。パティにしっかり食感がある一方で、バンズの甘みやアボカドのクリーミーさ、パインの酸味で食べ進めやすくしています。がっつり系でありながら、後半に重くなりすぎないように逃げ道がある。そこがThe Caaap Burgerらしさです。

初回で店を理解するなら、The CAP Burger。肉と香ばしさを優先するなら、Bacon Cheese Burger。まろやかな一体感を見たいなら、Avocado Cheese Burger。甘じょっぱいソースとグリルオニオンを楽しみたいなら、Teriyaki Onion Burger。パティとバンズの基準だけを確認したいなら、Cheese Burger。この5つに絞ると、かなり選びやすいです。

注意点を挙げるなら、メニューを見て勢いで特殊なバーガーへ行きすぎないことです。The TRUMP Burgerのようなスペシャルメニューもありますが、初回からそこへ行くと、店の基本構造よりイベント感が前に出ます。The Caaap Burgerの実力を見るなら、まずはThe CAP BurgerかBacon Cheese Burgerで十分です。派手さではなく、バンズとパティの関係を見た方が、この店の良さが伝わります。

もう一つは、パインへの向き不向きです。The CAP Burgerは看板ですが、パイン入りのバーガーが苦手な人もいます。その場合は、無理に看板へ行かず、Bacon Cheese BurgerかAvocado Cheese Burgerを選ぶ方が満足しやすいです。店らしさを取るならThe CAP Burger。肉とチーズの安心感を取るならBacon Cheese Burger。ここは好みで分けていいです。

まとめ

The Caaap Burgerは、紀尾井町で“肉感のあるパティ”と“酒粕入りのもちっとしたバンズ”を楽しむグルメバーガー店です。麹町駅から徒歩3分、永田町駅から徒歩5分という立地ながら、バーガーの中身はかなりしっかりしています。天然酵母のバンズはほんのり甘く、表面はサクッと、中はもちもち。パティは数種類の部位を配合し、ミンチの細かさまで変えたビーフ100%。味付けは塩・コショウで、肉の食感を前に出します。

向いているのは、肉の噛みごたえがあるバーガーを食べたい人、バンズの甘みや食感まで見たい人、アボカドやパインを使った甘みと酸味のあるバーガーが好きな人です。とくにThe CAP Burgerは、チーズ、アボカド、パインをどう肉に合わせるかを見るメニューとして、かなり店の個性が出ます。

一方で、果物系トッピングが苦手な人は、いきなりThe CAP Burgerへ行かなくてもいいです。その場合は、Bacon Cheese BurgerかCheese Burgerの方が分かりやすい。肉とチーズの関係、バンズの受け止め方、パティの噛みごたえを素直に見られます。

注文判断としては、初回で店らしさを見るならThe CAP Burger。肉と香ばしさを見たいならBacon Cheese Burger。まろやかな一体感を楽しむならAvocado Cheese Burger。甘じょっぱいソースのまとまりを見たいならTeriyaki Onion Burger。基準点を確認したいならCheese Burgerです。

紀尾井町でバーガーを食べるなら、The Caaap Burgerは「パティの肉感」と「バンズの甘み」を一緒に見る店です。派手な店名に引っ張られすぎず、まずは一口、バンズ、パティ、チーズ、アボカド、パインをまとめて噛む。その一口で、この店が何をやりたいかはかなり伝わります。

『水道橋エリア』の絶対に行くべきハンバーガーはこちら
今回はハンバーガーの名店がひしめくエリア『水道橋』エリアのバーガー紳士が『絶対にここは行くべき』とオススメするハンバーガーをご紹介します。オフィス街としてサラリーマンやOLのランチ時としても活気のある水道橋〜神保町エリアですが、歴史の深い街…
FAQ — よくある質問
Qグルメバーガーとは何ですか?
A
グルメバーガーとは、素材・調理法・バンズ・ソースなど一つひとつにこだわった"作品"としてのハンバーガーです。ファストフードとは異なり、シェフが考え抜いた味の組み立てを楽しめる一皿です。
Qグルメバーガーの相場はどれくらいですか?
A
一般的に1,500円〜2,500円が中心価格帯です。トッピングやセットの有無で変動しますが、素材の品質や手間を考えるとコストパフォーマンスの高いジャンルといえます。
Qグルメバーガーの上手な食べ方はありますか?
A
まずは上から軽く押さえて全体を安定させ、両手でしっかりホールドします。最初の一口でバンズ・パティ・ソースを一緒に味わうのがおすすめです。紙やワックスペーパーで包みながら食べると崩れにくくなります。
Q予約なしでも入れますか?
A
店舗によります。人気店は週末を中心に行列ができることも多いため、事前予約や開店直後の来店がおすすめです。各店舗の記事に予約可否を記載していますのでご確認ください。
Qテイクアウトできるお店は多いですか?
A
コロナ禍以降、テイクアウト対応店は大幅に増えました。ただしグルメバーガーは出来たてが最もおいしいため、可能であればイートインをおすすめします。
Qハンバーガー紳士倶楽部の情報はどのように収集していますか?
A
運営者が年間150食以上を実際に食べ歩き、すべて自費・匿名で取材しています。店舗からの広告費によって評価が変わることはありません。
ハンバーガ紳士倶楽部をフォローする
ハンバーガ紳士倶楽部
Author

ハンバーガ紳士倶楽部

『ハンバーガー紳士倶楽部』は、首都圏を中心に"グルメバーガー"を紹介する検索型メディアです。店舗の魅力やメニュー、雰囲気、アクセス情報などを編集部視点で紹介し、読者が「今いる場所」「行きたいエリア」「目的(デート/家族/テイクアウト等)」からお店を探せる導線設計を重視しています。 また、記事コンテンツに加え、イベント・フェス・ポップアップ等の情報も取り上げ、店舗とファンをつなぐ"出会いの場"づくりを推進しています。