CRUZ BURGERS & CRAFT BEERSは、四谷三栄町にあるハンバーガーとクラフトビールの店です。四ツ谷駅から徒歩圏内、四谷三丁目や曙橋からも歩ける立地。店名の通り、バーガーだけで完結する店ではなく、肉感のあるバーガーとクラフトビールを同じテーブルで楽しむための一軒です。住所は東京都新宿区四谷三栄町15-6 小椋ビル1F。四ツ谷駅から徒歩5〜6分ほどの場所にあります。
CRUZのバーガーは、いわゆる軽いカフェバーガーではありません。天然酵母バンズ、BEEF100%の手切りと粗挽き肉を使ったパティ、マヨネーズ、サウザンアイランドソース、オニオン&レリッシュ、トマト、レタス。ここに自家製ベーコンやチェダーチーズ、チリビーンズ、テリヤキソースなどを重ねていきます。パティはつなぎを使わず、肉本来の旨みとジューシーさを出す焼き加減にこだわる構成です。
この店で見るべきは、肉とビールをつなぐバーガーの設計です。パティはしっかり肉を噛ませる。バンズは天然酵母で、ふんわりしつつ香ばしさもある。ソースはサウザンアイランドやBBQ、テリヤキ、チリビーンズなど、味の輪郭を太くする方向。そこにワッフルポテトとクラフトビールが並ぶ。つまりCRUZは、ランチで完結するバーガー店でありながら、夜はビールと一緒にバーガーを食べる“ダイニングバー寄りのグルメバーガー店”としても使える店です。
CRUZ BURGERS & CRAFT BEERS(クルーズバーガー)

| 電話番号 | 03-6457-7706 |
|---|---|
| 営業時間 | 月・木・金・土・日:11:30~15:30(L.O.15:00)/17:30~21:00(L.O.20:30) 水:11:30~15:30(L.O.15:00) ※2026年1月より営業時間変更の案内あり。最新は要確認 |
| 定休日 | 火曜日 |
| 最寄り | JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」徒歩5〜6分 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩6分 都営新宿線「曙橋駅」徒歩10分 |
| 住所 | 東京都新宿区四谷三栄町15-6 小椋ビル 1F |
| 支払い | カード可、電子マネー可、QRコード決済可 ※VISA、Master、JCB、AMEX、交通系電子マネー、iD、QUICPay、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY等の記載あり。最新は要確認 |
| 備考 | ハンバーガー、ビアバー、ダイニングバー。テイクアウト・デリバリー対応。席数20席、全席禁煙、駐車場なし、カウンター席・ソファー席・無料Wi-Fiあり。予約は17:30以降受付、1ドリンク制、120分制の案内あり。ベビーカーの店内持ち込みは不可。 |
CRUZ BURGERS & CRAFT BEERSのバーガーは、まずパティの作り方が強いです。BEEF100%の手切りと粗挽き肉を使い、つなぎを使わない。ここがかなり大事です。つなぎで柔らかくまとめるハンバーグ寄りのパティではなく、肉を噛ませるためのパティ。噛んだときに肉の粒感が残り、肉汁と塩気がバンズやソースに移っていくタイプです。
さらに、店のPRでは国産牛をハンドチョップし、ステーキのようなパティを溶岩石グリルで焼き上げる「Tokyo Style Burger」として紹介されています。溶岩石グリルという言葉からも分かる通り、CRUZのバーガーは肉の焼き香をかなり重視する店です。鉄板でじゅっと焼いて脂を閉じ込める方向というより、グリルの香ばしさをパティに乗せて、クラフトビールと合わせやすい肉感に持っていく設計です。
バンズは天然酵母。じっくり発酵・焼き上げることで、ふんわり香ばしく、食べごたえがありながらも軽やかな仕上がりを狙っています。CRUZのパティは肉感が強いため、バンズが弱いと肉汁とソースに負けます。ただ、バンズが重すぎても、クラフトビールと一緒に食べるには口の中が詰まる。天然酵母バンズの軽やかさは、肉を支えながら、ビールの余白も残すためのパーツです。

ベースのバーガーには、天然酵母バンズ、牛肉100%パティ、マヨネーズ、サウザンアイランドソース、オニオン&レリッシュ、塩コショウ、トマト、レタスが入ります。ここはかなりアメリカンな構成です。マヨネーズとサウザンアイランドで丸みを作り、オニオン&レリッシュで香味と酸味を足し、トマトとレタスで水分と食感を入れる。肉を前に出しながら、最後まで重くなりすぎないように組んでいます。
CRUZの面白さは、そこにクラフトビール目線の濃度が入るところです。チーズ、ベーコン、チリビーンズ、テリヤキ、ハラペーニョ。どれも単なる飾りではなく、ビールと合わせた時に味がぼやけないための強さがあります。バーガー単体で食べてももちろん成立しますが、苦味や香りのあるビールと合わせると、ベーコンの燻香、チーズの塩気、チリビーンズのスパイスがより立ちます。
CRUZらしさを一皿で見るなら、ベーコンチーズバーガーです。自家製ベーコンとチェダーチーズを合わせた王道バーガーで、ソースはBBQソース。ベースには天然酵母バンズ、BEEF100%パティ、マヨネーズ、サウザンアイランド、オニオン&レリッシュ、トマト、レタスが入ります。
このバーガーは、肉と燻香とチーズの組み合わせです。BEEF100%パティの肉感に、自家製ベーコンの香ばしさが重なる。さらにチェダーチーズのコクが入り、BBQソースの甘みと香りで全体をまとめる。CRUZが「クラフトビールと食べるバーガー」として強い理由は、このあたりにあります。
ベーコンチーズは、ただの濃いバーガーではありません。パティとベーコンで肉の種類が二層になります。牛肉のジューシーさ、ベーコンの燻香と塩気。そこにチェダーが溶けることで、口の中では肉、脂、塩気、甘みが一気に広がります。レタスやトマトがなければ重くなりすぎるところを、野菜の水分と酸味が支える。CRUZのバランス感を見るなら、このバーガーはかなり強いです。
CRUZ BURGERS & CRAFT BEERSは、四谷の少し落ち着いたエリアにあるコンパクトなバーガー&ビアバーです。席数は20席で、カウンター2席、テーブル18席。空間情報として、オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席、ソファー席、無料Wi-Fiの記載があります。大箱のアメリカンダイナーというより、バーガーとビールに集中できるサイズ感の店です。

店内は、ランチならバーガーをしっかり食べる店、夜ならクラフトビールと一緒に肉を噛む店という使い方が合います。ジャンルとしても、ハンバーガー、ビアバー、ダイニングバーの3つが並びます。つまり、ただのハンバーガー専門店ではなく、ドリンクやスターターも含めて楽しむ店です。
クラフトビールは、樽生5種を店主がセレクトし、ボトルや缶も用意しています。国産のアメリカンスタイルクラフトビールを中心に選んでいるため、バーガーとの接続はかなり自然です。自家製スモークベーコンを使ったバーガー、プルドポーク、バッファローウィングのようなスターターもあり、ビールを飲む前提の食事が組みやすい店です。
バーガー紳士のおすすめのポイント
CRUZ BURGERS & CRAFT BEERSを紹介する価値は、四谷で“肉を噛むバーガー”と“クラフトビール”をきちんと接続しているところにあります。パティはBEEF100%の手切りと粗挽き肉。つなぎを使わず、肉本来の旨みとジューシーさを出す。バンズは天然酵母で、ふんわりしながら香ばしい。そこにソース、野菜、チーズ、ベーコン、チリビーンズを重ねていく。バーガーとしての組み立てがしっかりしています。
特に良いのは、ベーコンチーズバーガーの説得力です。CRUZは自家製ベーコンを使ったバーガーをおすすめとして打ち出しており、ベーコンチーズはその魅力が分かりやすいメニューです。BEEF100%パティに、自家製ベーコン、チェダーチーズ、BBQソース。これはバーガー好きにも、ビール好きにも伝わりやすい構成です。
初回で店の骨格を見るなら、チェダーチーズバーガー。CRUZらしさを見るなら、ベーコンチーズバーガー。満足感をさらに上げるなら、アボカドベーコンチーズバーガー。甘じょっぱいソースのまとまりを見るなら、テリヤキチーズエッグバーガー。夜にビールと合わせるなら、チリチーズ系。この5つに絞れば、メニュー数に迷わず選べます。
CRUZのバーガーは、きれいに分解して食べるより、袋で包んで一気に噛む方が合います。バンズ、パティ、チーズ、野菜、ソースが同時に入って完成するタイプです。特にベーコンチーズやアボカドベーコンチーズは、パティだけ、ベーコンだけで食べると良さが分散します。少し押して高さを整え、肉汁とソースを逃がさずにかぶりつく。これが一番いい食べ方です。
注意点を挙げるなら、初回から足し算しすぎないことです。追加トッピングはエッグ、自家製ベーコン、アボカド、チェダーチーズ、モッツァレラ、ゴーダ、ハラペーニョ、パティなど豊富です。
ただし、最初からパティ追加やトッピング盛りにしすぎると、CRUZの基本のバランスが見えにくくなります。まずはチェダーかベーコンチーズでパティとバンズの関係を掴み、その後にアボカド、チリ、ハラペーニョへ進む方がいいです。
そして、この店は昼と夜で印象が少し変わります。昼は、四谷で肉感のあるバーガーを食べる店。夜は、クラフトビールと一緒にバーガーを食べる店。どちらも成立しますが、CRUZの本領を見るなら、ビールと合わせる使い方はかなり相性がいいです。ベーコンチーズを一口、クラフトビールを一口。チリチーズを一口、ビールで辛味を流す。そこまで含めて、CRUZのバーガーは完成します。
まとめ
CRUZ BURGERS & CRAFT BEERSは、四谷で“肉感のあるTokyo Style Burger”を食べたい日に向く店です。天然酵母バンズ、BEEF100%の手切り・粗挽きパティ、つなぎなしの肉感、特製ソース、国産野菜。そこに自家製ベーコン、チェダーチーズ、アボカド、テリヤキ、チリビーンズを重ねる。バーガーの軸はかなり明確です。
向いているのは、パティの噛みごたえを見たい人、ビールと合わせてバーガーを食べたい人、ベーコンやチーズの香ばしさを楽しみたい人です。とくに、ベーコンチーズバーガーはCRUZの良さが出やすい。肉、燻香、チーズ、BBQソース、天然酵母バンズ。この組み合わせは、四谷で食べるグルメバーガーとしてかなり頼れます。
一方で、軽いサンドイッチ感覚のバーガーを求める日には、少し方向が違います。CRUZは肉を噛ませる店です。パティの粒感、ベーコンの香り、ソースの濃度、チーズの塩気がしっかりあります。食べるなら、ちゃんとバーガーに向き合う日がいいです。
注文判断としては、初回で基準を見るならチェダーチーズバーガー。店らしさを一発で見るならベーコンチーズバーガー。濃厚さと食べ応えを求めるならアボカドベーコンチーズバーガー。甘じょっぱいソースと卵の丸みを楽しむならテリヤキチーズエッグバーガー。夜にクラフトビールと合わせるならチリチーズ系です。
四谷でバーガーを食べるなら、CRUZは「肉を噛んで、ビールで流す」楽しさがある店です。溶岩石グリルの焼き香、天然酵母バンズの香ばしさ、自家製ベーコンの燻香、クラフトビールの苦味。その全部が同じ方向を向いています。バーガーを食事としても、酒場の主役としても楽しみたい日に、しっかり目的地になる一軒です。
