THE BURGER STAND FELLOWSは、新宿御苑・四谷四丁目で営業する手作りハンバーガーショップです。現在の店舗は、2026年3月20日にリニューアルオープン。住所は東京都新宿区四谷4-25-10、新宿御苑前駅から徒歩圏内にあります。店名だけを見ると新しい店のようにも見えますが、FELLOWSは表参道・北青山時代から、炭火焼きパティのグルメバーガーで知られてきた存在です。
この店を語るうえで外せないのは、パティです。FELLOWSのバーガーは、毎日手で捏ね、一つひとつ丁寧に作る手作りパティが軸にあります。表参道時代から、炭火で焼き上げる牛肉100%パティの香りと、しっかりしたバンズの受け止め方に個性がある店でした。現在もその骨格は、FELLOWSらしさの中心にあります。
FELLOWSは、メニュー名だけを横に並べて選ぶ店ではありません。見るべきは、炭火の香り、パティの肉感、バンズの厚み、ベーコンやチーズを足したときの重心です。表参道の頃から行列ができるバーガースタンドとして知られ、オールドアメリカンな空気と炭火焼きバーガーの組み合わせで支持されてきました。新宿御苑へ移った今も、店の本質は「肉を炭火で焼き、バンズでしっかり受け止める」ことにあります。
THE BURGER STAND FELLOWS(フェローズ)

| 電話番号 | 070-9440-5173 |
|---|---|
| 営業時間 | 火〜土:11:30〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜22:00(L.O.21:30) 日:11:30〜17:00(L.O.16:30) ※最新は要確認/変更の可能性あり |
| 定休日 | 月曜日 ※月曜が祝日の場合は翌日振替休業 |
| 最寄り | 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩7分 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩10分 |
| 住所 | 東京都新宿区四谷4-25-10 ダイアパレス御苑前 A1 |
| 支払い | カード可、電子マネー可、QRコード決済不可 ※対応状況は変更の可能性があるため要確認 |
| 備考 | 予約不可、テイクアウト可、子ども可、個室なし、駐車場なし。席数は15席の掲載あり。 ※席数・運用は最新情報を要確認 |
FELLOWSのバーガーは、まず炭火の香りで輪郭が立ちます。パティは毎日手で捏ね、一つひとつ丁寧に作る手作りのもの。表参道時代から、炭火で焼き上げる牛肉100%パティが店の中心でした。炭火の香りは、ソースで上から足す香りではありません。パティそのものに焼きの香ばしさが入り、ひと口目から肉の存在感を押し出します。
このタイプのバーガーは、パティが弱いと成立しません。レタス、トマト、ソテーオニオン、ピクルス、チーズ、ベーコンを重ねても、最後に残る印象が肉であること。FELLOWSのバーガーは、まさにそこを見たい店です。具材が多くても、主役はパティ。炭火で焼いた肉の香りがバンズの中に残り、チーズやベーコンを足しても、肉の軸が消えません。
バンズも重要です。FELLOWSは、パティの肉感に負けないしっかりしたバンズでバーガーを組み上げる店です。表参道時代の紹介では、150gのビーフパティを炭火で焼き、グラハムブレンドのオリジナルバンズで挟むバーガーとして紹介されていました。現在の新宿御苑店でも、ベーコンチーズバーガーはがっしりしたバンズ、レタス、トマト、グリルドオニオン、パティ、チーズ、ベーコンという構成で語られています。

FELLOWSのバンズは、ふわふわで軽いだけのタイプではありません。炭火で焼いたパティ、肉厚なベーコン、チーズ、ソテーオニオンを受け止めるには、パンにも厚みと耐久力が必要です。かじったときに、バンズが先に潰れすぎない。肉汁やソースを受けながら、最後までバーガーとしての形を保つ。この“パンの強さ”が、FELLOWSの食べ応えを支えています。
ソースや野菜の役割も、バーガー全体を重くしすぎないために効いています。レタスとトマトは、肉とベーコンの厚みを受けた後味を整える。ソテーオニオンは、炭火の香りに甘みを足す。ピクルスは、脂の流れを切る。FELLOWSのバーガーは、肉を前に出しながらも、野菜や酸味で食べ進める余白を作っています。
FELLOWSらしさを一皿で見るなら、ベーコンチーズバーガーです。FELLOWSといえば、炭火焼きパティにベーコンとチーズを重ねる構成がかなり強い。新宿御苑での再始動後も、ベーコンチーズバーガーはFELLOWSを象徴する選択として語られています。構成は、がっしりしたバンズ、レタス、トマト、グリルドオニオン、パティ、チーズ、ベーコン。ここにFELLOWSの肉の厚みが出ます。
このバーガーは、肉の二層構造で食べる一皿です。牛肉パティは炭火の香りと肉汁。ベーコンは塩気と香ばしさ。チーズはその間をつなぎ、肉の輪郭を太くします。ベーコンが強すぎるとパティが負けますが、FELLOWSの場合はパティにしっかりした厚みがあるので、ベーコンが乗っても主役がブレません。
ベーコンチーズバーガーで良いのは、香りの重なりです。炭火の香り、ベーコンの香ばしさ、チーズのコク、ソテーオニオンの甘み。ここまで重なると、バーガーは単なる肉とパンではなく、ひとつの肉料理になります。袋で包んで少し押し、バンズ、パティ、ベーコン、チーズ、野菜をまとめて噛む。FELLOWSはこの食べ方が合います。
初回で迷ったら、ベーコンチーズバーガーを選べば、FELLOWSの方向性はかなり掴めます。炭火焼きパティだけでなく、バンズの強さ、ベーコンの存在感、チーズの溶け方まで見える。FELLOWSを“店らしく”食べるなら、かなり頼れる一皿です。
現在のFELLOWSは、新宿御苑前駅と四谷三丁目駅の間、四谷四丁目エリアで営業しています。公式サイトでは「新宿御苑にある手作りハンバーガーショップ」と案内され、店舗掲載情報では新宿御苑前駅から徒歩7分、四谷三丁目駅から徒歩10分の場所にあります。
店は大箱ではなく、バーガースタンドらしいコンパクトなサイズ感です。席数は15席の掲載があり、カウンター4席、テーブル11席。個室はなく、オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席、ソファー席ありの情報があります。ひとりでバーガーに集中する使い方もしやすく、友人とテーブルで炭火焼きバーガーを食べる使い方にも向きます。

表参道時代のFELLOWSは、グリーンのドアが印象的なアンティーク調の建物と、オールドアメリカンな空気でも知られていました。白いペンキが剥がれた壁、牛の頭の飾り、アメリカの小さなパブのような雰囲気。FELLOWSは、ただバーガーを出すだけでなく、炭火の香りと店の空気ごと楽しむ店でした。
新宿御苑の店では、白地に赤文字の「FELLOWS」と、FELLOWSらしい緑色のシェードが印象的です。店内はカウンターとテーブル席を中心に、奥に厨房がある構成。厨房の熱気が伝わりやすい距離感で、バーガーを待つ時間から炭火焼きの店らしさを感じやすい空間です。
この店は、ゆっくり長居してコース料理を楽しむ店ではありません。バーガーが届いたら、袋で包んで、少し押して、熱いうちにかぶりつく店です。パティの焼き香、ベーコンの香ばしさ、チーズの溶け方、バンズの歯切れは、提供直後が一番見えます。特にベーコンチーズバーガーやダブル系は、時間を置かずに食べる方がFELLOWSらしさが伝わります。
バーガー紳士のおすすめのポイント
FELLOWSを紹介する価値は、東京のグルメバーガーにおいて“炭火焼きパティ”の魅力をかなり分かりやすく見せてくれる店だからです。肉を鉄板で焼く店、粗挽きで押す店、ソースでまとめる店はいくつもあります。その中でFELLOWSは、炭火の香りをパティにまとわせ、しっかりしたバンズで受け止めるところに個性があります。
特に良いのは、バーガーの重心が肉からブレないことです。ベーコンチーズバーガーを頼んでも、アボカドチーズバーガーを頼んでも、ダブル系にしても、最後に残る印象はパティです。ベーコンは香りを足す。チーズはコクを足す。アボカドは丸みを足す。テリヤキは甘じょっぱさを足す。でも、中心には炭火焼きのビーフパティがいます。
初回でFELLOWSを理解するなら、ハンバーガーかベーコンチーズバーガーです。ハンバーガーは、パティ、バンズ、野菜の基準を見るメニュー。ベーコンチーズバーガーは、FELLOWSらしい肉の厚みと香ばしさを見るメニューです。どちらを選んでも、まずは炭火の香りとパティの存在感に集中したいところです。
バーガー好きに強く推したいのは、ベーコンチーズバーガーです。パティの炭火香、ベーコンの香ばしさ、チーズのコク、ソテーオニオンの甘み。これらが重なることで、FELLOWSの“肉を食べている”感覚がかなり出ます。シンプルなバーガーよりも情報量は増えますが、店の個性はむしろ見えやすいです。
アボカドチーズバーガーは、肉の強さを少し柔らかく食べたい人に向きます。アボカドのクリーミーさが、炭火焼きパティの香ばしさを丸く受ける。ベーコンチーズより角が取れ、チーズの塩気で全体が締まる。肉感は残しつつ、口当たりをなめらかにしたいならこの選択です。
ダブル系は、FELLOWSのパティをさらに深く見たい人向きです。パティが2枚になると、炭火の香りも肉汁も一気に強くなります。バンズの強さ、野菜の支え方、食べ進めた時の重さまで含めて、FELLOWSの構造がよく見えます。ただ、初回はやや肉に寄りすぎるので、2回目以降に選ぶ方が店の違いを感じやすいです。
注意点を挙げるなら、FELLOWSは“軽くつまむバーガー”ではないことです。パティが強く、バンズもしっかりしていて、ベーコンやチーズを足すとかなり食べ応えが出ます。スマートに小さく食べるというより、紙で包んでかぶりつくバーガーです。そこに抵抗がある人より、グルメバーガーを真正面から楽しみたい人に向いています。
まとめ
THE BURGER STAND FELLOWSは、表参道時代から続く炭火焼きバーガーの個性を、新宿御苑・四谷四丁目で再始動させた店です。現在の店舗は2026年3月20日にリニューアルオープン。新宿御苑前駅、四谷三丁目駅から歩ける場所で、手作りパティのハンバーガーを提供しています。
この店の魅力は、派手なトッピングよりも炭火焼きパティの存在感です。毎日手で捏ねるパティ、炭火で焼いた香ばしさ、肉の厚みを受け止めるバンズ、レタスやトマト、ソテーオニオン、ピクルスの支え。バーガーを構成するパーツが、最後はすべて肉に戻ってきます。
向いているのは、炭火の香りがあるバーガーを食べたい人、肉の厚みとバンズの強さを見たい人、ベーコンチーズのような王道の濃いバーガーをしっかり噛みたい人です。特に、ベーコンチーズバーガーはFELLOWSの魅力が出やすい一皿です。肉、ベーコン、チーズ、バンズの関係がかなり分かりやすい。
一方で、軽いサンドイッチ感覚のバーガーを求める日には、少し方向が違います。FELLOWSは、しっかり口を開けて食べる店です。炭火の香り、肉汁、ベーコン、チーズ、バンズの噛みごたえをまとめて受ける。そこにこの店の良さがあります。
注文判断としては、初回で基準を見るならハンバーガー。店らしさを一発で見るならベーコンチーズバーガー。まろやかな一体感を求めるならアボカドチーズバーガー。肉の密度を強めたいならダブルパティ/ダブルチーズ系。甘じょっぱいソースと卵のまとまりを見たいならテリヤキバーガーです。
新宿御苑でバーガーを食べるなら、FELLOWSは「炭火焼きパティを噛みに行く店」です。表参道時代の記憶を持つ人にも、初めて訪れる人にも、見るべきポイントは同じ。バンズを押さえ、肉汁を逃がさず、炭火の香りごと一口で噛む。その一口に、FELLOWSが長く支持されてきた理由があります。
